「レイ•ピカケ」ハワイアンソングのオススメ曲

ウクレレ

みなさん、こんにちは!
みっちーです!

日頃はサロンの立ち上げの仕事などを行っている傍ら、趣味でウクレレも弾いています♪

最近は外出自粛で自宅で過ごす時間も増えている中で、ウクレレを始めました!という方も私の周りでも増えてきています😆

これまでウクレレの練習方法やオススメの曲をご紹介してきましたが、今回ご紹介させて頂くのがHAPAのヒットソングである「Lei Pikake」(レイ・ピカケ)です!

癒しのハワイアンソングです!

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HAPAってどんなアーティスト?


ニューヨーク生まれのバリー・フラナガンが1980年、ハワイに渡ってきます。

そこでスラックキーギターのレジェンドである、ギャビー・パヒヌイの音楽に魅了され独学で奏法を学んでいく中で、ハワイ生まれのケリィ・カネアリと運命的な出会いを迎えるんですね。

そして1983年、二人はデュオとして活動を始めます。これがHAPAの始まりです。

HAPAの活動

地道にハワイで活動していったHAPAは1992年にデビューアルバム『Hapa』を発表。

デュオによる演奏に加え、豪華なゲストコーラスを加えたこのアルバムは、ハワイアンソングとしては異例の250万枚という大ヒットを記録し、ハワイのグラミー賞と言われるナ・ホク・ハノハノ・アワードでは6部門で受賞と快挙を成し遂げました。

その後解散もしますが、2003年、ケリィに代わりネイザン・アヴェアが加わり新生HAPAとしてリスタート。
彼らの奏でるハワイの美しく神秘的なメロディが、世界中を癒しを与えています。

HAPAの作品

🟢『Hapa』(1983年)
ハワイアンソングとして異例の250万枚セールス。

🟢『Hapa Holidays』(1995年)
2作目のアルバム。クリスマスソングが中心。

🟢『In The Name Of Love』(1997年)
サンタナの「Europa」やU2の「Pride(In The Name Of Love)」をカバーしている。

🟢『Surf Madness』(1997年)
ベンチャーズなどのサーフロックを演奏。

🟢『Namahana』
ケリィが脱退し、バリーのソロとゲストボーカルによる作品。

🟢『Maui』(2005年)
第2期のHAPAと言える作品。
再び、ナ・ホク・ハノハノ・アワードで4部門で受賞。

🟢『Malihihi』(2010年)
タヒチ音楽などの楽曲作品。

🟢『Tuahine』(2013年)
ネイザンの脱退後、新ボーカリスト、ロン・クアラアウが加わったアルバム。

オススメ曲は『Lei Pikake』(レイ・ピカケ)

ウクレレで演奏する曲として、HAPAの多数の楽曲の中でも『Lei Pikake』がオススメです。

Lei Pikakeとはどのような意味?

Pikakeとはジャスミンのことを言いますので、Lei Pikakeとは「ジャスミンの花で作られたレイ」ですね!

最後のハワイ王女と言われるカイウラニの愛した花と伝えられており、結婚式の際に花嫁が身につけることが多いようです。

そして、Lei(レイ)はハワイ語で花輪やリースのことです。
「絆」「愛おしい人」「親愛」など意味が込められています。

HAPAの『Lei Pikake』

愛する人に向けたハワイアン・ウエディングソングと言えるでしょう。
その美しいメロディと、親愛なる人に向けた歌詞は、癒しととも優しさを聴く者に与えてくれます😊

ウクレレでの演奏

私はたまたまこのLei Pikakeを聴いた時、その優しく、ハワイアンの癒しに魅了されました!
原曲をウクレレで聴くとまた素晴らしいんですね!
ハワイアンソングの中にはたくさん定番曲、有名な曲が多数ありますが、この曲も本当に素晴らしい曲です。

私はギターよりもウクレレの柔らかさがやはりこの曲には合っているように感じます。

曲全体はゆるやかなリズムで進んでいきます。
大切な人を思い浮かばせながら、その人に向けて演奏するのが良いですね😄

もちろんストロークでも弾けますが、4本指を使ったアルペジオでの演奏がオススメです。

もし気になった方は
ヤマハミュージックメディア
『楽譜 ソロウクレレで奏でる至極のメロディーーハワイアン編ー』
がオススメです♪

おわりに

ウクレレの練習をされており、ハワイアンソングを弾きたいと考えていらっしゃる方、この『Lei Pikake』(レイ・ピカケ)はとても素晴らしい曲です😀

ぜひ練習してみてください!

それでは今回はこのあたりで!

本日も、ありがとうございました!!

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