「ソロ」と「弾き語り」とは何ですか?
やはり独学でウクレレに取り組む方は、毎日触れる事が最大の上達への近道です。
ウクレレには「ソロ弾き」と「弾き語り」の奏法があります。
練習が進んでいくと、どちらの練習をしていこうか悩みますよね!
それぞれがどのような奏法なのか解説していきます。
「ソロ弾き」か「弾き語り」か
練習が進むと出る悩み
アップやダウン、オルタネイトやシンコペーションのストローク練習や、アルペジオなど、奏法は色々あって、やればやるだけ上達していく毎日が楽しみになりますよね!
そしてCやG7、Fなどのコード練習から、循環コードの練習に入ったあたりから
「なんか上手くなってきた!」
という実感が湧いてきますよね😆
「メリーさんの羊」ならCとG7の2コード、「ハッピーバースディ トゥーユー」ならCとG7とFの3コードで弾けますし、曲ができるようになるとモチベーションもますます上がってきます。
このような最も基礎的な練習をしたあと、ふと考える事があります。
「ソロ」と「弾き語り」どちらの練習をしていこうかな?
ソロウクレレか弾き語りか
ウクレレには二つの奏法があります。
もともとウクレレはハワイアンソングの伴奏楽器として確立されたので、歌を歌いながらコードを弾いていくというのがスタンダードです。
でも、ソロで弾けるのもカッコ良いですよね!
どちらもできるのがもちろん良いとは思いますが、練習時間も限られている中ではどちらかに集中して練習がしたいところです。
私の場合は、歌が得意ではないし、もともとソロ演奏がカッコイイ、できるようになりたい!と思っていたので、ソロの練習をする事にしました!
結果的にはいずれどちらも練習することになるのですが、まずは楽しく上達していく事が大切です。
自分がウクレレを楽しめる練習から始めてみてください。
選ぶ基準は難易度より、何がやりたいか?です。
好きな練習の方が長く続けられて、上達も早いですよ✨
オススメの教本
私がウクレレの教本で2冊目に選んだのが、
「ソロウクレレを誰でも弾けるようになる本」(リットーミュージックムック)
です。
タイトルがシンプル✨
そう!弾けるようになりたいんです😆
って気持ちでこれに決めました!
この本、はじめてソロの練習をする方に、めちゃめちゃオススメです!
この本はすごいです!
私が続けられたのもこの本で練習したからと大袈裟でなく本当にそう思います。
先ほどソロの練習か、弾き語りの練習かどちらかを選んでいく、と書きましたが、この本はソロを弾くために伴奏も練習するんです✨
初心者には難しい曲でも、まずはメロディだけから練習していくので曲調が分かります。
その後、コードフォームも学べてリズムも掴める。
更に、メロディとコードを合体させて3つのステップでソロウクレレの練習をする為、ソロウクレレの仕組みも分かり、自然に弾けるようになっていくんです!
考え出した佐藤先生ってすごい✨
そして初心者にとって(私がそうでした)とても重要なのが運指を記載してくれているところです。
このコードを何の指で押さえたら良いか分からない。。。
はじめのうちはそう思う方が多いと思いますので、ありがたい😭と感謝しながら安心して練習ができますよ。(慣れていくと、自分の弾きやすいフォームと指で押さえていくので、運指が記載されていなくても弾けるようになります)
練習するにあたって正確に曲を覚えたり、確認したりするため、模範CDがついていますのでこれも助かります。
この本はソロウクレレの技術を上達させたいと思っている初心者の方には本当に勉強になる本です。
まとめ
「ソロ」と「弾き語り」か。
練習していく上で最初は悩みますが、楽しく続けられる練習をするのが一番大切ですね!
私はソロを中心にやりながら、コードを覚える為に、弾き語りの練習もしていました。
みなさまが楽しく練習し、楽しいウクレレライフを送れる弾き方を見つけてくださいね!
それでは今日はこのあたりで!
本日も、ありがとうございました!
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