こんにちは！みっちーです！
今回は気仙沼の魅力をご紹介します！
気仙沼の朝は大変美しいです✨
港街ならではの、海の景色は普段見慣れないせいか、とても心が洗われます。
はじめて聞いた言葉がありました。
「気嵐（けあらし）」という言葉です。
ご存知ですか？
夜間に陸地で冷やされた空気が、河川を通じて暖かな海面に流れ込み、水蒸気を冷やすことで早朝に霧を生み出す現象のことです。
この気仙沼湾は、この気嵐の発生に適した環境が整っているそうです。
「気仙沼けあらしプロジェクト」というものがあり、気嵐の様子は下記のYouTubeでご覧頂けます。
海一面が湯気が立っているかのように霧が立ち込めるこの現象は幻想的で、神秘的で、見るものを虜にするくらい美しいです。
秋の終わりに発生し、冬の到来を告げるこの気嵐。
ぜひ訪れてこの自然の素晴らしさをご堪能ください。
氷の水族館とシャークミュージアム
気仙沼市内で人気のスポットといえば「氷の水族館」✨
水族館が方も多いですね！
でも氷の水族館というのはとても珍しい😄
係の方からの説明があるのですが、なんと館内はマイナス２０度の世界💦
よく濡れたタオルをぐるぐる回すと凍る、あんな感じなんですかね。。。と思いながら、入り口で厚手のベンチコートを着て入館。
予想通りの寒さですが、中に入ると感激です✨
あたり一面が氷で囲まれており、その中にはたくさんのお魚たちがいます！
その数、８０種類の４５０匹😆
イルミネーションで氷が七色に輝き、とても幻想的な空間です。
気仙沼のキャラクターのホヤぼーやもさすがに凍っています笑
少し中は寒いけど、ここでしか味わえない体験でとても楽しいですよ😀
そして氷の水族館の隣にあるのがシャークミュージアム！
さすが日本一の水揚げ量、サメ王国の気仙沼✨
サメのことを学ぶ機会ってあまりないですよね。
サメの種類や生い立ちなど勉強することができますよ！
ちなみに館内には震災の記憶ゾーンもあります。
氷の水族館
シャークミュージアム
公式ホームページは➡︎こちら
■所在地：気仙沼市魚市場前7-13海の市1F
■料金：大人（中学生以上）500円
小学生300円
未就学児無料
※営業時間、定休日等は公式HPにてご確認下さい。
唐桑半島
続いては唐桑半島です。
気仙沼湾の東側に位置するこの半島は、海の力強さを感じることができます。
折石
リアス式海岸の荒波の中でそびえ立つ石が「折石」です！
かつての大きな波によって折れてしまったことからその名がついたそうですが、今ある折石も、海に突き刺さっているかのように見えて迫力があります。
ぜひ、気仙沼に行かれた際は見に行ってみてください😃
ビジターセンターでの津波体験
観光をサポートしてくれるのがビジターセンター！
ここがすごいのは津波体験があるということです。内心怖かったのですが、この機会にと思い体験してみました。
■時間：約１１分
■座席数：４８席
■時間帯：随時開催
■入館料：大人３８０円、高校生２６０円
小学生１６０円
※団体割引あり
実際の地震や津波に比べれば、比較にはならないものですが、映像と振動、そして吹き付ける風によって臨場感がすごいです。
このビジターセンターでも、震災の記憶を語り継ぎ、その恐ろしさを体験させるとともに、これからの防災意識を高める役割もあるんですね。
普段できない体験をすることができますよ！
まとめ
自然の美しさと力強さと恐ろしさ。東日本大震災から１０年が経ちましたが、その地域で暮らす地域の皆様は、当時の想いを胸に抱えながら、今を大切に、そして未来に向かって気仙沼を作っていっているように感じられます。
とても暖かい地域のみなさま、美味しい食事、美しい景色、どれをとっても素晴らしい場所です。
この記事を読んでくださったみなさまも、ぜひ気仙沼まで足を運んでみてください。
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気仙沼のみなさま、素敵な旅をありがとうございました！
それでは今回はこのあたりで！
本日もありがとうございました！
コメント
気仙沼、素敵な場所ですね！
東北の地方都市ならではの味わい深さを感じます。
もっとみんなに訪れて欲しいです！
ゆうめいさん、ありがとうございます。
気仙沼は、実際に足を運ぶと期待を遥かに超える素晴らしい場所でした。
ゆうめいさんのおっしゃる通り味わい深い地域です。
ぜひまた訪れたい場所です。