独学で中級者になっていくためのオススメ教本は何ですか?
前回は「ソロウクレレを誰でも弾けるようになる本」をご紹介させて頂きました!
この教本をしっかり丁寧に最後まで練習するとかなり上達していくと思います😀
私は今でもこの教本で練習した曲を、指を慣らす準備体操のように最初に弾いたりもします♪
ここに掲載されている曲のうち10曲くらいは楽譜を暗記していますね😀
それくらいやり込みました✨
独学で2冊くらいの教本で練習し、上達して来た時、思うことがあります。
「次はどのように練習していったら良いんだろう。。。」
「そろそろ自分の好きな曲の楽譜を選んで良いのか、もっと基本をやるべきなのか。。。」
表現力を上げるテクニックを磨く
独学でテクニックを磨く
音楽教室に通えば先生が練習カリキュラムを作ってくれるので、次の練習方法は見つかります。
一方、独学の場合は自分でそれを作っていかなければなりません。
自由に練習できるとはいえ、ここが独学の難しいところですよね😔
個人的には自分で好きな曲を練習していくことが上達に繋がっていくと思いますが、レベルの高い曲へと進んでいくごとに必要なテクニックが出てきます。
表現力を上げていくにはもう少し弾きたい曲を我慢して教本で練習しテクニックを磨きましょう😆
テクニックを磨くことで、想像できないくらい自分のウクレレの演奏が美しい表現力で彩られます。
迷った時にオススメの教本
そこで次に選ぶべき教本をご紹介します。
「定番曲を弾きながらウクレレがグングンうまくなる本」
「定番曲を弾きながらウクレレがグングンうまくなる本」(リットーミュージックムック)
です!
実はこの本も前回ご紹介した佐藤雅也先生の本です。
簡単な曲からの練習となりますが、この本を最後まで練習し終わった時には、初心者から中級レベルまで上達できます。
初心者の教本や楽譜では物足りない、もう少しレベルを上げた練習がしたいという方は、この教本を選んで間違いありません😁
表現力が格段に上がるテクニック
この教本はソロウクレレから弾き語りまで、30曲の練習があり、一つ一つ別のテクニックを使って練習していくので、30種類のテクニックを学ぶ事ができるんです✨
30種類のテクニックってすごくないですか?😆
この他にも多数のテクニックを学ぶことができます。
はじめてやる時は少し難しい曲もありますが、くじけず、頑張っていると自分のスキルになっていきます。
楽器って突然できるようになる感じありませんか?
昨日まで何度やっても上手くいかなかったのに、今日になったら
「あれ?できた!!」
みたいな感じ😀
この教本で練習していると、このような体験が数多くあります。
やはり少しの時間でも良いので毎日ウクレレに触れることが、確実に自分の力となって積み上がっていっているんですね!
私もこの教本の全ての曲を練習しましたが、その中でも「コーヒー・ルンバ」と「シューベルトの子守唄」はとても好きな曲なので今でも弾いています。
特に「コーヒー・ルンバ」はかなり難しいテクニックも入っているので、何百回も練習しましたが、弾けるようになった時、とってもカッコ良いし、誰かの前でも演奏したくなりますよ😀
今日のまとめ
全ての曲を練習するのはとても時間がかかります。
一冊の教本を習得し終えるのに何ヶ月もかかります。
けれど、毎日コツコツと、それがレベルアップに繋がっているんだと信じてやり続けると確実に、弾き方もそうだし、音色も、テクニックも数ヶ月前とは格段に違っていますよ😄
基礎をしっかり学んだ次は、表現力を上げる為にテクニックを磨く
その時、中級レベルとなり、本屋さんで教本や楽譜を探してる時に見かける「中級〜上級レベル」という(以前は避けていた)楽譜にも手が出せるようになっていきます!
ここまできたらあとは一気に自由が拡がり、好きな曲の練習に入れるようになっているはずです!
毎日コツコツ頑張っていきましょ♪
それでは今日はこのあたりで!
本日も、ありがとうございました!!
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