【サロン開業Vol.15】職場のモチベーションを上げたい!面談の仕方〜スポットとステージ〜

サロン開業

こんにちは。みっちーです!

事業を経営されている、また、部下を持つ上司のみなさま。

組織の中には常にやる気が高いスタッフもいれば、不安定であったり、そもそもモチベーションが下がっているスタッフもいると思います。

どのようにしてモチベーションが下がっているスタッフのやる気を上げれば良いでしょうか🤔

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結論:スポットの当たるステージを用意してあげよう

今日の結論はモチベーションが下がっているスタッフに、もう一度スポットを当てるステージを用意してあげる事です😄

その為には、しっかりと面談うことで相互の気持ちを共有し、何に対して、どのようにスポットを当ててあげるのかを考える必要があります。

それではそのやり方についてみていきましょう!!

最初からモチベーションの低いスタッフはいない

モチベーションが低くなっている人は、大抵の場合、最初からずっと低い訳ではなく、何かのきっかけがあって下がっています。

では、どんな理由が考えられるでしょうか?

モチベーションが下がっている理由
  • 失敗経験を引きずっている
  • 環境が合わないと考えている
  • 今の立場に納得がいっていない
  • 今の仕事内容に不満がある
  • 何をやっても上手くいかないと感じている
  • やりがいを感じていない
  • 夢や将来像が描けない
  • 仕事以外に要因がある
    (プライベートでの事情)

主にこのような理由でしょうか。

もちろんこの他にもたくさんあるかもしれません。

もともと能力が高い人も多い

このようなモチベーションが下がっているスタッフは、以前はものすごく仕事を頑張っていたのに、最近パッとしないというケースが多くないでしょうか。

サロンに勤めている先輩スタッフ中でもキラキラ輝いているスタッフもいれば、負のオーラ、場合によっては嫌がらせをするような先輩スタッフすらいます。

このような負のオーラスタッフでさえ、実は以前は能力が高く、職場のスターだったケースも多いです。

なんとかしてこのようなスタッフを前向きに活動して貰えるように導いていきたいですよね!

それを導いていくようマネジメントしていくのがオーナー、店長、上司の大事な仕事です。

では、導き方をみていきましょう😄

今の気持ちを引き出す

やはり大事なのは面談です!

まず初めにやることは、話をじっくりと聴くということです。

「モチベーションが下がっている理由は何なのか」を引き出すことから始まります。

しかし、こういうケースの面談はなかなか相手が本音を言わない場合があります。

オーナーや上司に気を遣っていたり、話しても仕方ないと考えているからですよね。

面談の仕方① 面談時間を事前に確保する

こういう面談をする時は、こちらが相手の事を考えている、というスタンスを示さなければいけないので、突然空いた時間に立ち話や、食事中に急に話を振るようなやり方では上手くいきません。

必ず事前に面談をする旨を伝えておき、時間を確保することが大切です!

それによりスタッフも本気の姿勢を感じてくれるからです!

面談の仕方② いつもと違う場所を選ぶ

次に面談をする場所はいつもとは違う場所が良いでしょう。

日頃話をするサロンルームや応接室などではなく、二人だけになれる部屋を選びましょう。

場所がいつもと違うと面談に集中することができるからです(雑音がない)。

また、食事やお茶などに誘って話を聴くことも有効ではありますが、周りのお客様を意識して本音が出ないケースもあるので、こういったじっくりと話を聴くときはお店を選びましょう🙂

面談の仕方③ 主旨・目的をはっきり伝える

面談の切り出し方として、曖昧に状況を聴いていくよりも、主旨をしっかりと伝えた方が良いです。

そしてここが肝心!!

だいたい、オーナーや店長、上司であれば、このスタッフがなぜモチベーションが下がっているのかの大まかな要因は分かっているはずです。

大抵はうっすらとでも分かっていたり、感じていると思いますので、それを伝えることが大事です。

例えば、後輩の方が成績がよくモチベーションが下がっていそうなケースでは、

「後輩の△△さんの方が成績が良いのを気にしていない?」

など相手にグサリときそうでもはっきりと言うことが大切です。

曖昧な切り口では、曖昧な回答しか返ってきません。

今の立場に不安を持っていそうな場合では、

「○○さんは今の立場に何か不満に思うことある?」

などです。

真剣に話し合うには、単刀直入に話を切り出すことが核心に迫る、本音の話し合いができます😀

感謝と期待を伝える

今、モチベーションが下がっている理由を共有することができたのならば、次は「感謝と期待を伝える」ことです。

まずは、

「本音を話してくれてありがとう。そんなにも真剣に考えてくれていたんだね。」

感謝の言葉を伝えましょう!

相手も勇気を持って話してくれたはずです。


そして、とても大事なのが次の「期待」を伝えることです。

「今は成績が調子悪くても、あなたは誰よりも力と実績と経験があるのだから、それをみんなに背中で引っ張ってほしい」

とか、

「あなたが今の立場にいてもらっている理由は〜だからなの。こういう仕事をしてそれを周りに伝えてくれるのを期待しているんだけどできるかな?」

などですね!

皆さまならばどう感謝と期待を伝えますか?😀

スポットを当てる

最も大事なのはこれですね!

その人にスポットを当てることです✨

もう一度輝く場を用意してあげるのです。

面談で伝えた期待のメッセージを実行してくれた時、それに対してその人にスポットが当たるステージを作りましょう😄

具体的には

🟢ミーティングなどで発表の場を作る

🟢全員に発信のメールでやってくれた事を流す

などが良いですね!

やはり一番良いのは会議やミーティングの場で今やっている仕事の発表をしてもらい、どれだけ職場に貢献しているかをみんなで共有する事でしょう。

モチベーションが下がっているスタッフも、仕事で輝きたい認められたい自信を取り戻したいと思っているはずです。

スポットを当てることで気持ちを高めてあげることができるんですね!

まとめ

モチベーションが下がっているスタッフが再びやる気を取り戻してくれれば、サロンにとって、職場にとって大きな力になってくれるのは間違い無いです。

スタッフはちょっとしたきっかけでモチベーションを下げてしまうことがあります。

最後に大事なことをまとめましょう!

モチベーションを上げるまとめ

⭐️時間をとって面談する

⭐️感謝と期待を伝える

⭐️スポットが当たるステージを準備

もし、皆様の職場でこのようなモチベーションが下がっているスタッフがいた場合、実践してみてください🙂

それでは今回はこのあたりで!

本日もありがとうございました!!


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